雪野 瞭治

博士(工学)
Ph.D in Engineering

2020年、娘が生まれました。一児の父です。
最近気になっているテーマは以下の通り:

#知産
#離島など地域における技術事業の創出
#生命・自然・科学・アート
#いのちとテクノロジー
#教育

概略

インドネシア(スラバヤ)生まれ、兵庫県三田市出身

高専にて福祉工学やアダプタブルデザインを基にした研究やものづくりに取り組む。
障がいを抱える人々を支援するためのデバイスやシステムの開発を行う。

福祉機器展示会へも出展するほか、高専4年生にアジア国際シンポジウム(ASET17)にて受賞。
翌年、日台青少年シンポジウムの福祉部門において最優秀賞を受賞。

大学ではナノテクノロジーをベースとした医療診断技術や光学フィルタの研究に取り組む。
博士課程在学中に論文発表のほか特許を出願。

2018年よりアーティスト集団・kodouとしても活動を開始。
Technology、Science、Artの領域が織りなす世界の可能性を探求する。

2021年1月より、島根県の離島、海士町へ移住。
海士町複業協働組合第1号職員として漁師、水産加工業、地域づくり事業 、いわがき生産など多岐に渡る業務に従事。

2021年9月より域内技術の利活用・コンサルティング業務を行う“雪野技術“を開業。

kodou株式会社(kodou.inc) 取締役



来歴

  • 2022年:交株式会社での勤務を開始(6月~)

  • 2022年:海士いわがき生産株式会社での勤務を開始(5月~)

  • 2021年:週3勤務の形態で定置網の漁師としての勤務を再開(10月~)

  • 2021年:域内技術の利活用・コンサルティング業務を専門に行う"雪野技術"を開業(09月~)

  • 2021年:株式会社風と土と・地域づくり事業部にて複業勤務開始(5月- 8月末)

  • 2021年:株式会社ふるさと海士 CAS凍結センターで勤務開始(4月- 7末)

  • 2021年:海士町 複業共同組合 第1号職員として勤務開始 / 定置網漁の漁師として勤務開始(1-3月)

  • 2020年:島根県 隠岐郡 海士町 移住(2020年11月〜)

  • 2020年:共創型戦略デザインファーム BIOTOPE Chief Technologist (~2020年10月末)

  • 2019年:電気通信大学 情報理工学研究科 基盤理工学専攻 博士後期課程修了

  • 2016年:豊橋技術科学大学 博士前期課程修了

  • 2015年:Indian Institute of Technology Delhi (IIT Delhi), Visiting Researcher

  • 2014年:豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学課程 卒業

  • 2012年:舞鶴工業高等専門学校 電気情報工学科 卒業

受賞

  • 雪野 瞭治「舞鶴工業高等専門学校 2012 年度卒業研究発表 最優秀発表賞」, 2012年3月

  • Ryoji Yukino, Yutaka Tange, 「ベストプレゼンテーション賞」
    日台青少年シンポジウム-環境保全 と福祉向上のための研究成果発表と実践事例報告 2011, 台北, 台湾, 2011年12月
    →地域のこども療育センターの方々との取り組みについて、学会誌論文にて報告いたしました。

  • Ryoji Yukino, Yutaka Tange, 「Good Presentation Award」
    アジアエコテクノロジーに関する国際会議 (ASET17) , 宇奈月, 日本, 2010年11月

その他・取材・メディア掲載など

掲載媒体一覧